「銀行で逃げた詐欺師、その後の行動」
息子が亡くなった。
その保険金が入るから、そのお金で会社の借金と夫への返済をすると詐欺師は言っていました。
そして、保険金が入ると言っていたその日。
会社の会長と社長が銀行で待っていたそうです。
ところが銀行に来た詐欺師は、その姿を見るなり
内縁の妻を置き去りにして逃げたそうです。
残された内縁の妻を捕まえ、銀行でお金を引き出させて会社へ連れて行ったそうです。
ですが、そこでまた問題が起きます。
詐欺師は頑なに通帳を見せようとしなかったそうです。
「じゃあ一緒に警察へ行こうか」
そう言われて、やっと通帳を渡したそうです。
そして中を見て、みんなが驚きました。
口座にはお金が1円も入っていなかったそうです。
つまり、息子が亡くなり保険金が入るという話自体が嘘だった可能性が高いということです。
さらに内縁の妻は
「私も夫に騙されていた」と言い出したそうです。
そして自分の身が危ないと思ったのか、最近は全然電話してこなかった詐欺師が、ここぞとばかりに夫へ電話をかけてくるようになりました。
夫はただ一言。
「それはそっちの事情であって、うちには関係ない。
お金さえ返してくれればそれでいい。」
すると今度は内縁の妻が、
「うちの夫にお金を貸しているから借金は払えない」
「脅されているから会いたくない」
など、保身のためなのかありもしない嘘を言い始めたそうです。
正直思いました。
この夫婦は、息を吐くように嘘をついて生きてきたんだなと。
そして会長たちが
「じゃあ今夜そっちの家に行く」
と伝えたそうです。
するとまた詐欺師から電話がかかってきて、
「うちは詐欺とは全く関係ないと伝えてくれ」
と、とことん自分の保身のことしか考えていない様子だったそうです。
そして詐欺師夫婦は解雇されました。
ですが次の日、会長の家に夫婦で現れます。
もちろんお金は一円も持って来ていませんでした。
さらにここから、信じられない言い訳が始まります。
次回:解雇された詐欺師夫婦が会長の家に来た日

